今の時期だからチェック!
冬はやっぱりやけどに注意!
冬に登場する暖房器具には気をつけたいもの。
電気カーペットなどは、低温やけどの原因になることがあるので温度調節には気をつけましょう。温度設定の目盛りがいつの間にか高温に動いてしまっている場合もあるので、こまめにチェックしましょう。
お風呂場に入りたがるコは要注意。
お風呂の温かいふたの上に乗ったときにふたがずれて溺れたり、沸かしたてのお湯の上層が高温になって火傷をすることもあるので、お風呂場には勝手に出入り出来ないように注意しましょう。
狂犬病予防注射について (犬)。
日本では狂犬病予防法によって、生後91日以上の犬を飼い始めたら30日以内に飼い犬の登録と、狂犬病の予防接種が義務づけられています。
- 飼い犬の登録が済んでいると、4月に入ってから、区から狂犬病予防注射の書類が届きます。
- 書類が届いているときは、ご持参の上、ご来院下さい。
- 狂犬病の予防注射を受けられる時も、事前にご予約をお願いします。
- 注射後の様子をみられるよう、午前中の接種をお勧めします。
- 注射の1週間前後は、トリミングや旅行など大きなイベントは避け、注射後は安静にし、様子をよく見られる日を選んでご予約下さい。
- 費用は、診察料、予防注射料となります。
- 新宿区お住まいで代行手続きをご希望の場合、済票代(未登録の場合、鑑札代も)が別途かかります。
- 新宿区以外の方は、当院で発行する狂犬病予防接種証明書と、各区市町村から届く書類を手続き窓口にお持ちいただき、済票交付の手続きをお願いします。
当院では狂犬病予防注射は1年中、いつでも受けられますが、春の予防時期に6月までには済ませておきましょう!
新宿区にお住まいの方
- 新宿区にお住まいの方は、区から届く書類をご持参の上、ご来院下さい。
- 未登録で初めての接種の場合は、書類は当院でご用意しております。
- 区への代行手続きを希望される場合、お預かりする済票代550円(新規の場合、鑑札代3000円も)は、現金でのお支払いでお願いしております。
- 代行手続き(済票、鑑札交付)は、毎年4月~8月末までになります。
代行手数料は無料です。 - 代行手続きには数週間お時間をいただく場合があります。お急ぎの場合など、ご自分でされる場合、お近くの出張所で手続きが可能です。
- 上記以外の期間は、お近くの出張所でのお手続きをお願いしております。
ノミの予防は冬でも必要? (犬・猫)
外界では、ノミは通常さなぎや卵で冬を越します。ところが室内の暖かい環境ではノミも成虫のまま冬を越してしまうことがあります。
なので、1年を通じての予防が安心と言えます。特に3月に入って急に暖かくなったときにノミの被害にあうケースが多いので、冬場に一旦予防をお休みしても春が訪れる一歩前(2月下旬~3月上旬)からノミ予防を行うことをおススメします。